【活動レポート】「大好き」が未来を創る。福岡ギラソール・森本寛子選手が春日東中学校で職業講話を実施!
2026年2月18日、春日市立春日東中学校にて、1年生を対象とした「職業講話」が開催されました。
今回の講師は、福岡ギラソールの現役Vリーガー、森本寛子選手。

「働くこと」への理解を深め、自分らしい進路を考えるきっかけ作りを目的としたこの時間。
普段は保健体育の先生として生徒と接している森本選手が、自身のこれまでの歩みと、バレーボール選手としての情熱を語りました。
職業講話は前回の髙山侑花選手(【活動報告】Vリーグ・福岡ギラソールの髙山侑花主将が筑紫野南中学校で職業講話。生徒からの温かいサプライズに感謝。)に続いて、二人目です。
「才能」以上に大切なもの— 補欠からVリーガーへの逆転劇
森本選手のキャリアは、決してエリート街道ではありませんでした。
学生時代の所属チームは素晴らしい成績を残していましたが、彼女自身は「ベンチを温める時間が長い選手」だったといいます。

「はじめからセンスや才能に恵まれていたわけではありません。でも、バレーボールが大好きだという気持ちだけは誰にも負けなかった。」
そう語る彼女の言葉には、挫折を知る人ならではの重みと優しさが込められていました。
才能に限界を感じて諦めるのではなく、「好き」を原動力に努力を継続した結果、Vリーガーという夢を現実のものにしたのです。
生徒たちの歓声と、双方向の学び
講話の中で試合映像が流れると、教室からは「おぉー!」という大きな歓声が上がりました。
コート上で力強くスパイクを打ち込む「森本選手」の姿に、生徒たちの目は釘付けに。
発表後の質疑応答では、多くの質問が寄せられました。
生徒たちの純粋な問いかけに応える中で、森本選手自身も「自分が競技に向き合う理由」や「活動の原動力」を改めて整理し、再確認する素晴らしい機会になったと振り返ります。
夢を叶えるための「1ピース」に
キラキラとした瞳で話を聞く子どもたちとの出会いに、「バレーボール選手でいられて、本当に幸せだと感じた」と語る森本選手。
「生徒たちが将来どんな道へ進むかは分からないけれど、今回の話が、彼ら彼女らが目標へ進むため、あるいは夢を叶えるための『小さな1枚のパズルのピース』になったら嬉しいです。」
福岡ギラソール・森本寛子選手を応援しよう!
教壇に立つ「先生」として、そしてコートで戦う「アスリート」として。
二つの顔を持つ森本選手の挑戦は、子どもたちだけでなく、私たち大人にも勇気を与えてくれます。
泥臭く努力し、夢を掴み取った彼女のスパイクは、これからも多くの人々に希望を届けてくれるはずです。
【スタッフノート】
「凡人」を自称する彼女が、誰よりも「特別」である理由
バレーボールという過酷な世界で、彼女は決してエリート街道を歩んできたわけではありません。
学生時代の輝かしいチーム成績の裏で、彼女自身は長く、冷たいベンチの感触を知っています。

「自分には才能がないから」
そう自嘲するのではなく、客観的に自分を見つめ、それでも「バレーが好き」という一点において、誰にも負けない熱量を持ち続けました。
その結果、彼女は今、Vリーグという夢の舞台に立っています。
魂の咆哮— 森本寛子へ。
「凡人」であることを武器にする。
これほど強く、美しい生き方があるだろうか。
特別な才能がなくても、泥臭く、格好悪くても、大好きなものを信じ抜く。
その背中を見せ続ける彼女を、私たちスタッフは全力でサポートし続けます。
天才じゃないからこそ、あなたの言葉は届く。
挫折を知っているからこそ、あなたのスパイクは誰かの心を打つ。
あなたの「頑張る姿」は、もうすでに多くの人の「希望」へと変わっています。
春日市立春日東中学校
春日東中学校:(通称:東中(ひがしちゅう))
住所:福岡県春日市若葉台東1丁目41-1
