【女子バレー福岡ギラソール】Vリーグ初参戦、激動のシーズンも残り4試合。お叱りから始まった「手作りの絆」と、進化し続ける運営の裏側
Vリーグ女子バレーボールの舞台に飛び込んだ福岡ギラソール。
右も左もわからぬまま幕を開けた今シーズンも、いよいよクライマックスの4試合を残すのみとなりました。
連敗の苦しみ、システム構築の葛藤、そしてファンの方々からいただいた厳しいお言葉。
そのすべてを糧に、今まさに「みんなの福岡ギラソール」へと育ちつつある私たちの軌跡をお伝えします。
ゼロからの挑戦、直面した「Vリーグの壁」
今期、福岡ギラソールは大きな期待を背負ってVリーグへ参入しました。
しかし、現実は甘くありませんでした。
勝てない日々は選手たちの葛藤やコート外での戸惑いもありました。
運営の混乱も多く、未経験のスタッフは準備不足を痛感する毎日が続きました。
「内製化」への挑戦と、届いたお叱りの声
予算の制約がある中、チケット販売やファンクラブのシステムはプラットフォームの調査から始まり、運営を自分たちで構築する「内製化」を選択しました。
しかし、リリース直後に待っていたのは、応援してくださる皆様からの厳しいお声でした。
そのメッセージをいただいた瞬間から、ご希望に添える事が出来るかわからない突貫工事が始まりました。見た目よりもまずは使えるものを目指し、翌朝までには形しましたが、まさに現場の意地でした。
夜遅くから早朝までお付き合いいただきました、〇〇様、ありがとうございました。
ジレンマと葛藤、そして見えてきた「光」
もっと、「ファンの方が望まれることをご提供したい!」という理想と、リソースが足りない現実。
そのジレンマに押しつぶされそうになったことも一度や二度ではありません。
しかし、必死の対応を続ける中で、少しずつ変化が訪れました。
ファンの方から暖かいメッセージをいただくようになってきたのです。
他のチームでは、こういうグッズを販売していますよ。
だけど、スタッフさんも大変でしょうからいつの日か実現してください。応援しています!
泣けます。
残り4試合、その先へ。
最初にお叱りをくださった方。
今では毎回挨拶させていただいています。
振り返ってみれば、「福岡ギラソール」は不格好なスタートだったかもしれません。
でも、その一つひとつの修正が、ファンの方々との距離を縮める「対話」そのものだった気がします。
皆様の活力が、今の福岡ギラソールを動かすエンジンです。
残り4試合、よろしくお願いいたします。
