春の夜に刻んだ絆、シーズン慰労会と門出の送別会
昨日4月2日の夜、株式会社福岡ギラソール本社にて、今シーズンの慰労会と退団選手の送別会を兼ねたバーベキュー大会を開催いたしました。
テーブルには美味しい料理が並び、日頃は「黒子」として奔走している私たちスタッフも、この時ばかりは選手たちと同じ席で、リラックスした時間を過ごすことができました。
悩み、走り抜けたシーズンの記憶
今期を振り返ると、私たちスタッフにとってはまさに激動の日々でした。
右も左もわからぬ中、手探りで、時には悩み、壁にぶつかりながらの試行錯誤。
しかし、その苦悩も、シーズン終盤に会場で立ち見が出るほどの観客の皆様の姿を見たとき、報われる思いがいたしました。
選手たちもまた、仕事を持ちながらコートに立つという過酷な状況下で、最後まで戦い抜いてくれました。
終盤には疲労や怪我に苦しみ、大観衆の前で思うようなパフォーマンスが出せない自分たちに申し訳なさを感じていたようです。
しかし、初めての経験に悩み、苦しんだその過程こそが、次の一歩に繋がる大きな「経験値」になると確信しています。
心に染みた、選手からの優しさ
夜の福岡は思いのほか冷え込み、じっとしていると思わず体が震えるほどの寒さでした。
そんな時、ある選手が「上着、着ますか?温かいですよ」と、自分の上着を貸してくれました。
本来、選手を支えるべき立場の私が、逆に選手に気遣ってもらうという。
そのさりげない優しさに、寒さも忘れるほど心が温まりました。
上着を貸してくれた選手、本当にありがとうございました。
その心遣いを胸に、これからもチームを支えていきたいと思います。
5名の門出、それぞれの未来へ
今回、チームを離れることになった5名の選手たち。
スピーチでは、一人ひとりが今の率直な思いを語ってくれました。
新天地でもバレーボールを続ける者、全く別の新しい道へ進む者、そして一度立ち止まり、これからじっくりと自分の未来を考える者。
進む方向はそれぞれ異なりますが、福岡ギラソールで培った経験は、どこへ行っても彼女たちの人生を照らす光となるはずです。
彼女たちの決断を尊重し、スタッフ一同、心からのエールを送ります。
5人の未来に、幸多からんことを。
そして私たちスタッフも、この大きな経験値を糧に、来シーズンはさらに多くの方に愛されるチームを目指してまいります。
今後とも、福岡ギラソールへの温かいご声援をよろしくお願い申し上げます。
