福岡ギラソール、昨季11位から、本気で優勝を目指す理由。
あの時の悔しさを、忘れない。だからこそ、今年は。

2026-27シーズン。
福岡ギラソールは、新たなVリーグの舞台での戦いに挑みます。
昨シーズン、私たちが残した成績は12チーム中11位。
数字だけを見れば、決して誇れる結果ではありません。
しかし、あのシーズンをともに戦い抜いた選手、スタッフ、そして応援してくださったファンの皆様なら、知っているはずです。
福岡ギラソールは、決して弱いだけのチームではなかったことを。
シーズン中盤。
選手たちが躍動し、チームが一つになり、強豪相手にも臆することなく戦った、あの時間。
「このチームは、もっと上に行ける」
そう感じた瞬間が、確かにありました。
しかし、シーズン終盤。
相次ぐけがにより、思うように戦えない試合が続きました。
本来のパフォーマンスを発揮できない悔しさ。
仲間が苦しむ姿を見守るしかないもどかしさ。
勝ちたいのに、勝てない。
あれほど強く戦えていたチームが、思うように力を出せなくなっていく。
選手たちがどれほど悔しかったか。
そして、その姿を間近で見ていたスタッフもまた、胸が張り裂けそうな思いでした。
泣きたくなるほど悔しかった。
いや、涙をこらえられないほど、つらかった。
だからこそ、あのシーズンを単なる「11位」で終わらせたくありません。
あの強さも、あの悔しさも、すべてを今年の力に変えたい。
2026-27シーズン。私たちは、本気で優勝を目指します。
スタッフからファンの皆様へ。私たちにも、譲れない目標があります。
コートで戦うのは選手です。
しかし、福岡ギラソールというチームをつくっているのは、選手だけではありません。
監督、コーチ、マネージャー、スタッフ、スポンサーの皆様、そして何よりファンの皆様。
そのすべてが、福岡ギラソールです。
だからこそ、スタッフにも目指すべき「一番」があります。
目標① Vリーグで最もファンを大切にするチームになる
これは、私たちが何よりも大切にしたい目標です。
ただし、この目標には順位表がありません。
ファンをどれだけ大切にできたか。
どれだけ感謝を伝えられたか。
どれだけ心に残る時間を届けられたか。
数字で証明することは難しいかもしれません。
それでも、私たちは本気で目指します。
初めて試合を観戦された方にも。
遠方から足を運んでくださる方にも。
昨シーズンから応援してくださっている方にも。
そして、これから福岡ギラソールを知ってくださる方にも。
「このチームを応援してよかった」
「また試合を観に行きたい」
そう思っていただけるチームでありたい。
勝った日も、負けた日も。
ファンの皆様への感謝だけは、決して忘れない。
Vリーグで最もファンを大切にするチーム。
それが、スタッフ全員で目指したい姿です。
目標② 平均観客数、Vリーグ1位へ。最大のライバルはアルテミス北海道!
昨シーズン、福岡ギラソールは12チーム中11位という成績ながら、観客数ではリーグ3位という結果を残しました。
1,000人を超える観客の皆様にお越しいただいた試合は4試合。
立ち見が発生した会場もあり、臨時駐車場が満車になるほど、多くの方々に足を運んでいただきました。
これは、私たちスタッフにとって、大きな誇りです。
しかし、3位で満足するつもりはありません。
今シーズンの目標は、平均観客数でVリーグ1位。
そして、その目標を達成するうえで、私たちが最大のライバルと考えているチームがあります。
アルテミス北海道です。
昨シーズン、アルテミス北海道と福岡ギラソールの観客動員には、大きな差がありました。
悔しいですが、これが現実です。
アルテミス北海道が多くのファンを集め、地域から応援されていることに、私たちは敬意を抱いています。
しかし、だからといって、今年も負けるつもりはありません。
昨年の差を縮めるだけでは、終わらせない。
追いつくだけでも、終わらせない。
アルテミス北海道を超えて、Vリーグ1位になる。
これが、スタッフの本気の目標です。
今シーズンは、昨シーズンよりも試合数が減少します。
だからこそ、1試合1試合の価値が、これまで以上に高くなります。
一人でも多くの方に福岡ギラソールを知っていただく。
一人でも多くの方に会場へ足を運んでいただく。
そして、観戦した方に「また来たい」と思っていただく。
その積み重ねが、平均観客数1位という結果につながると信じています。
もちろん、アルテミス北海道も、ほかのチームも、同じように努力を続けているはずです。
だからこそ、面白い。
福岡と北海道。
遠く離れた地域で活動する2つの女子バレーボールチームが、観客動員でも切磋琢磨する。
その競争が、双方のファンを増やし、地域を盛り上げ、Vリーグ全体の活気につながっていく。
そんな未来をつくりたいのです。
そして、選手たちへ。
皆さんがコートで優勝を目指すように、私たちスタッフも観客席で1位を目指します。
満員の観客席から送られる大歓声が、選手たちの力になると信じているからです。
選手は、Vリーグ優勝へ。
スタッフは、平均観客数Vリーグ1位へ。
最大のライバル、アルテミス北海道を超える。
決して簡単な目標ではありません。
それでも、本気で挑戦します。
昨シーズンの観客数3位は、私たちのゴールではありません。
今年こそ、観客動員でも頂点へ。
福岡ギラソールの挑戦は、もう始まっています。
目標③ グッズ売上・ファンクラブ会員数、ともに過去最高へ
福岡ギラソールのグッズを身につけて応援してくださる方。
ファンクラブに入会し、チームを支えてくださる方。
その一人ひとりの存在が、選手たちの大きな力になっています。
昨シーズンは、アクリルキーホルダーだけでも1,000個以上を販売することができました。
今季は、さらにその先へ。
グッズの売上も、ファンクラブの会員数も、過去最高を目指します。
ただ、数字を増やしたいだけではありません。
グッズを手にする喜び。
ファンクラブに入っている誇り。
福岡ギラソールを応援する楽しさ。
そのすべてを、もっと大きくしていきたいのです。
目標④ シーズン終了後のファン感謝祭、100名超へ
そして、もう一つ。
シーズンが終わった後のファン感謝祭。
100名を超えるファンの皆様と、笑顔でシーズンを振り返りたい。
もちろん、勝利の喜びを分かち合えれば最高です。
でも、それだけではありません。
どんなシーズンになったとしても、最後にファンの皆様と選手、スタッフが笑い合える場所をつくりたい。
「今年も応援してよかった」
「来年も、このチームを応援したい」
そんな言葉が自然と生まれるファン感謝祭にしたいと思っています。
そのためにも、今シーズンの一日一日を大切にしていきます。
そして選手たちへ。優勝できないと思っていませんか?
ここからは、スタッフから選手たちへのメッセージです。
少し厳しく、少し勝手なことを言わせてください。
昨シーズン11位だったから、今年の優勝は難しい。
心のどこかで、そう思っている選手はいませんか?
もちろん、Vリーグで優勝することが簡単ではないことは、十分に理解しています。
昨シーズンの悔しさを知っているからこそ、簡単に「優勝できる」とは言えない気持ちも分かります。
でも、考えてみてほしいのです。
優勝するのは、最初から最も強いと言われているチームでしょうか?
違うと思います。
優勝するのは、最後に勝ち抜いたチームです。
どれほど優れた選手を集めても、必ず優勝できるわけではありません。
どれほど前評判が高くても、必ず勝てるわけではありません。
反対に、前評判が決して高くなかったチームにも、優勝をつかみ取る可能性はあります。
なぜなら、バレーボールは選手一人ひとりの能力だけで勝敗が決まる競技ではないからです。
勝利を掴み取るのは、選手の能力だけではない。
もちろん、選手の技術、身体能力、経験、そして日々の努力は欠かせません。
しかし、それだけでしょうか。
監督やコーチの戦略。
相手チームへの分析と対策。
仲間同士の信頼関係。
苦しい場面でも諦めない精神力。
選手のコンディションを支えるスタッフ。
そして、会場を埋め尽くすファンの皆様の歓声。
そのすべてが重なり合ったとき、選手一人ひとりの能力だけでは測れない、大きな力が生まれるのではないでしょうか。
たった一つのプレーで、試合の流れが変わる。
たった一つの声で、仲間の気持ちが変わる。
たった一つの歓声で、もう一歩、足が前に出る。
そんな瞬間が、バレーボールにはあります。
強い選手がいるから、必ず勝てるわけではない。
全員の力を勝利につなげられるチームこそが、勝つチームになる。
だからこそ、福岡ギラソールにも優勝のチャンスはある。
私たちは、そう信じています。
そして、その可能性を誰よりも信じてほしいのは、ほかでもない選手の皆さんです。
昨シーズン11位だったからこそ、私たちが優勝を目指す意味がある。
もし、昨シーズン11位だった福岡ギラソールが、今シーズン優勝したら。
それは、どれほど大きな出来事になるでしょうか。
そして、どれほど多くの人に勇気を届けられるでしょうか。
「昨年11位だったチームでも、優勝できるんだ」
「あのチームにできたのなら、自分たちにもできるはずだ」
そう思ってくれるチームが、きっと出てくるはずです。
優勝を目指すのは、一部の強豪チームだけではない。
どのチームにも、挑戦する権利がある。
どの選手にも、頂点を目指す可能性がある。
そうした思いが広がれば、Vリーグはもっと面白くなる。
どの試合も、どのチームも、最後まで目が離せなくなる。
選手たちの挑戦が、ファンの熱狂を生み、さらに多くの人がVリーグに関心を持ってくれる。
そして、その熱気がリーグ全体の成長につながっていく。
福岡ギラソールの挑戦は、福岡ギラソールだけのものではない。
昨シーズンの順位にとらわれず、優勝を目指すこと。
そして、その可能性を自分たちの手で証明すること。
私たちは、その先にあるVリーグの未来にも、少しでも貢献したいと考えています。
選手一人ひとりが、自分自身の「一番」を目指してほしい。
優勝という大きな目標を達成するために、選手一人ひとりにも目指してほしいことがあります。
それは、自分自身の可能性を信じ、何かの「一番」を目指すこと。
Vリーグでは、さまざまな個人賞や表彰が設けられることがあります。
得点で誰にも負けたくない。
サーブでチームに貢献したい。
ブロックで相手の攻撃を止めたい。
レシーブで仲間を救いたい。
苦しい場面で、チームを支える存在になりたい。
どんな目標でも構いません。
自分が本気で目指せるものを見つけてほしいのです。
そして、その目標を達成するために、毎日の練習から全力で挑んでほしい。
もし、福岡ギラソールから何人もの選手が個人賞を受賞するようなチームになったら。
もし、それぞれの選手が自分の役割でリーグ屈指の活躍をするようになったら。
そんな選手たちが集まったチームは、いったいどれほど強くなるのでしょうか。
一人ひとりの「一番」が集まった先に、チームの「一番」がある。
もちろん、個人賞だけがすべてではありません。
記録に残らないプレーにも、勝利を支える大きな価値があります。
目立たなくても、チームに欠かせない存在がいます。
だからこそ、一人ひとりが自分の役割に誇りを持ち、その役割で誰にも負けない選手を目指してほしいのです。
スタッフの無責任な言葉かもしれない。それでも、一緒に優勝を目指したい。
選手からすれば、コートに立たないスタッフが何を言っているんだ、と思うかもしれません。
厳しい練習をするのも選手。
仕事を終えてから体育館に向かうのも選手。
体の痛みや疲労と向き合うのも選手。
試合で結果を求められるのも選手です。
スタッフが「優勝しよう」と言うのは、簡単です。
だからこそ、その言葉を無責任な応援だけで終わらせたくありません。
選手が本気で優勝を目指すのなら、スタッフも本気で自分たちの目標に挑みます。
選手がリーグの頂点を目指すのなら、スタッフも平均観客数でリーグの頂点を目指します。
選手が一人でも多く個人賞を目指すのなら、スタッフも一人でも多くのファンを会場へお迎えする努力を続けます。
そして、選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、コートの外から全力で支えます。
もちろん、スタッフの力だけでできることには限界があります。
それでも、今、自分たちにできることを一つずつ積み重ねていきたい。
選手だけに頑張れとは言いません。
選手とスタッフ。戦う場所は違っても、目指す頂点は同じです。
そして、ファンの皆様とともに、その頂点を目指したいのです。
あの中盤の強さを、もう一度。そして、あの終盤の悔しさを超えて。
昨シーズンの中盤、私たちは確かに強かった。
あの躍動感。
あの一体感。
そして、勝利をつかみ取ろうとする選手たちの姿。
今でも、忘れることができません。
だからこそ、終盤の苦しさも忘れられません。
けが人が相次ぎ、思うように戦えなくなったチーム。
それでも、最後まで必死にボールを追い続けた選手たち。
あの姿を見て、何も感じなかったスタッフはいないはずです。
悔しかった。
本当に、悔しかった。
でも、あの悔しさがあるからこそ、今年の福岡ギラソールには、もう一度立ち上がる理由があります。
昨年の11位は、今年の順位を決めるものではありません。
昨年の涙は、今年の結末を決めるものでもありません。
過去は変えられない。でも、未来は自分たちの手で変えられる。
あの中盤の強さを、今度はシーズンを通して。
あの終盤の悔しさを、今度は最後まで戦い抜く力に。
そして、シーズンが終わったとき。
選手も、スタッフも、ファンの皆様も。
昨シーズンとは違う涙を流せたら。
これほど幸せなことはありません。
2026-27シーズン。福岡ギラソールは、本気で優勝を目指します。
選手たちへ。
最初から、優勝を諦めないでほしい。
強いチームが必ず優勝するわけではありません。
最後に勝ち抜いたチームが、優勝するのです。
選手の力。
監督やコーチの戦略。
スタッフの支え。
スポンサーの皆様のご協力。
そして、ファンの皆様の熱い声援。
そのすべてが一つになれば、私たちにもチャンスはある。
だから、信じてほしい。
仲間を。
チームを。
そして、何より自分自身を。
スタッフも信じています。
昨シーズン11位だった福岡ギラソールが、優勝を目指してもいい。
いや、昨シーズン11位だった私たちだからこそ、優勝を目指す意味がある。
私たちの挑戦が、ほかのチームの挑戦につながり、Vリーグ全体をもっと熱くする。
そんな未来を、本気で目指したいと思っています。
選手は、コートで優勝を。
スタッフは、平均観客数1位を。
最大のライバル、アルテミス北海道を超えることを。
そして、Vリーグで最もファンを大切にするチームを。
グッズ売上、ファンクラブ会員数の過去最高を。
100名を超えるファン感謝祭を。
それぞれの目標に向かって、一人ひとりが全力を尽くす。
そして、シーズンが終わったとき。
「11位だったチームが、優勝した。」
そんな言葉を、現実にしたい。
夢物語で終わらせるつもりはありません。
2026-27シーズン、福岡ギラソール。
選手も、スタッフも、ファンも。
全員で、本気の優勝を目指します。
皆様の熱いご声援を、よろしくお願いいたします。
福岡ギラソール スタッフ一同
公式ホームページ:https://fukuoka-girasol.com/
試合日程・観戦情報:https://fukuoka-girasol.com/game/